「おとうさん。いつもありがとう。」めんと向かって言うのは何だか照れくさいけど、心の中ではちゃんと感謝しています。
母の日は、根付いてるのに、父の日はいつも曖昧でいつだったか忘れがちです。家族のために頑張ってくれているのに蔑ろにしちゃダメですね。
年に1度の「父の日」です。お父さんへ感謝を伝えると共に、思い出に残る素敵な1日にしたいですね。
父の日っていつ
ずばり、父の日は6月の第3日曜日です。
もう一度言います。
父の日は、6月の第3日曜日です。
今年は6月20日日曜日です。
父の日のお話
「父の日」はいつからどうやって始まったのでしょう。
「なぜ、父の日はないの?」
起源・由来として、1909年、亡き母に代わり、男手一つで6人の子供を育て上げた父親へ娘の「なぜ、父の日はないの?」から始まり、父親を思う気持ちが牧師へ嘆願とされ、世界へ広がったことが始まりです。その後、「父の日」は「父親を尊敬し、称え祝う日」となり、アメリカでは1972年国民の祝日になりました。
日本ファザーズデイ委員会の主旨
日本の父の日は、1981年「日本ファザーズデイ委員会」設立により、ベストファザーイエローリボン賞ができ、様々な分野の方が選ばれ父の日が定着しました。
黄色いリボンで贈り物
お父さんへ感謝の気持ちと贈り物を送る時は黄色いリボンを添えましょう。
良き家族であることを誓う日
お父さんを家族みんなで祝い、みんなで素晴らしい家庭をつくることを誓う日です
親のいない子たちへ愛の手を
このキャンペーンはチャリテイキャンペーンでもあります。
父の日の贈り物
さて、「父の日」はどうしよう。母の日は赤いカーネーションですが、「父の日」は何の花を送るのでしょうか。
「父の日」は、先ほど書いたように、黄色い花です。黄色であればいいのですが、黄色いバラが一般的なようです。
なぜ黄色と、思うかもですが、父の日黄色いリボンキャンペンが大きく関わっています。ベストファザーイエローリボン賞」と言う賞を耳にしたことがあるかと思います。黄色いリボンは、家族の愛情・尊敬を表すイメージカラーとなりつつあります。
黄色の薔薇の花言葉は「献身」。また、イギリスでは身を守るための色と言われ、愛する人の無事を願う、家族の幸せを願う、それは父を尊敬するにあたります。
最後に
心を込めた選んだ花なら、お父さんも喜びますね。
「お父さん、いつもありがとう。」めんと向かって言ってみませんか。
私も、全てのわがままを、いつも大きな心で受け止めてくれた亡き父に、すなおに「ありがとう」を伝えていればよかったと悔やまれます
最後までご覧いただきありがとうございます。