肩、腰どこもかしこもカッチコチ。そんな時は、仕事の合間をぬって整骨院へかけ込む。束の間のリラックスと心地よい時間を求めて行くのだ。
整骨院の待ち時間
長い、長い、長い。
1時間は当たり前。
たまに、はねられた時もある。
えっ⁉︎私先ですよ。
が言えなくて。
受付の人に、
ごめんなさいねっ。
と笑って言われた。
私は、話しやすいのか。
いえ、大丈夫です。
苦笑いの腹中はBLACK。
こんなことは滅多にないと思うけど。そのたまたまがよく当たる。
凝縮された時間
その1人を待つ時間の長いこと。
普通の待ち時間ではない。イライラが詰まった凝縮された待ち時間。
そんないい人じゃない。
心の広い人じゃない。
余裕の人じゃない。
何ではねた?
受付のプロだろ?
おい。治療箇所が多いからめんどうなのか?
なんて、訳もわからない八つ当たりまで出てきてしまう。
その1人早く治療室に入った人は、なんと思う?
ラッキー⁉︎
それだけ?
自分の番だと。
逆の立場は考えない?
こんな考え方はアウトなのか。
1人悶々と考える。
暇なのか?
気持ちをそこへ集中させる自分がわからない。
やっぱり、待ち時間が長すぎて暇なんだな。
どう過ごすかは自由だし、出来れば穏やかに過ごしたい。せっかく、日常と切り離した束の間自分時間なのだから。
思い出した。先日は、診察券を出しているにもかかわらず、順番がわからなくなったからって、受付の嫁が確認に来た。しかも、悪気なく笑いながら。厄介だわ。
おいおいおーい!それは時間を割いて訪院している全ての患者に対して失礼じゃん。診察券で順番を保つのは基本じゃないのか?
本来こんなにあちこち目配りして、イライラを探す人間だったのだろうか?こんなにも敏感に感じとる唯の暇人と化してしまった。
そんなこんなな思いをしながら毎回この椅子に座って順番を待つ。
ほんの小1時間の施術の為に。
ん?逆に疲れに来てるのか?笑
切替の時間
やはり、家を出る前本を1冊選んでくればよかったな。ちょっと、慌ててたかもしれない。
こんな整骨院の待ち時間の過ごし方は、もったいない。
少しでも時間がかかりそうな時は、本を楽しもう。自分のために。
違う。こんな風に自分の気持ちを整える時間になってるんだ。なるほどね。
それは、やはり必要な時間。ありがたい時間。
考え方1つで、心豊かにすごせるんだな。感謝。
最後まで読んで頂きありがとうございました。