はちみつって寝る前に食べても太らないの?驚く方も多いと思います。だって糖だよ!そうです。ご存知の通り、はちみつは甘く糖たっぷり含まれている糖質でできています。
我が家でも料理の甘みに、お菓子作りの糖類の代用に使ったりホットミルクに溶かしたりと何かと出番の多いはちみつです。何となく身体に良いのはわかっていましたが、ダイエット効果があるとのことを見つけました。どんな摂り方をするのか詳しくみてみましょう。
その前に・・・
はちみつのデメリットを見てみましょう。自然界にはボツリヌス菌という細菌が存在しています。現場で採集されそのまま詰める何の加工なしのはちみつにごくまれに入り込むことがあります。1歳以上になればこの菌は腸内繁殖しないと言われているので安全ですが、1歳以下のちびっこは腸内細菌が少ない為、乳児ボツリヌス症を発症させることがあります。はちみつの摂取は1歳の誕生日が過ぎるまで待った方がいい様ですね。
はちみつ農家さんのはちみつは全て非加熱濃縮蜂蜜!
はちみつの摂り方
白湯200cc小さめカップにひとつ+国産純正100%蜂蜜大さじ1です。リラックス効果+代謝UP
夜寝る30分から1時間前のタイミングに飲むだけです。
ううっ簡単すぎて、明日からすぐ出来ますね。
飲んだ次の日から朝起きるのが楽しみになりそうです。はちみつが美味しすぎてつい摂り過ぎると…必然的にカロリーオーバーでデブリます。気をつけてください。
熱に強いマヌカハニーもおすすめです。
はちみつの栄養確認〜
栄養素はビタミンB1・B2・ビタミン類、葉酸、カルシウム、鉄、ポリフェノール、27種ミネラル、22種アミノ酸、80種酵素、若返り効果のあるパロチン。
主成分は果糖、水分、ブドウ糖。ブドウ糖は身体への吸収も早く疲労回復へと働きかけます。
はちみつは「ミツバチが花の蜜を採集し巣の中で加工、貯蔵したもの。約8割糖分2割水分により構成される。ビタミン・ミネラル等含む」とされています。
はちみつの特徴〜
それでも、なぜはちみつを食べると痩せるのか…ダイエットにいいと言われる特徴2つ見つけました。
血糖値が上がりにくい
ひとつは、「血糖値が上がりにくい」です。
糖質を摂取すると血糖値が急激に上がり太りやすいと言われますが、はちみつは糖質が多い中でも血糖が上がりにくいと位置付けられています。食品の血糖値上がりやすさをGI値で比べるとMAX100で、食パン95・白米88・はちみつ58くらいです。はちみつはGI値が低いので血糖値を上げにくいことがわかります。数字にすると驚きです。
なぜはちみつが?はちみつは吸収速度の遅い果糖が多く含まれています。果糖はブドウ糖に比べて血糖値を上げにくので急激に上がることはないようです。
血糖値安定効果…1度に大量の糖分を肝臓に送らないようコントロールする働きがあるので安定します。
脂肪を燃焼する
ふたつ目は、「脂肪を燃焼する」です。
なぜはちみつを食べると痩せるのか?
甘いはちみつには糖分が含まれています。この糖は成長ホルモンを分泌し脳内へエネルギーとなる糖が十分必要になります。その為、良質なはちみつの糖がいいんですね。
ちなみに、成長ホルモンは大人になっても分泌しているそうです。眠っている間にタンパク質を合成して筋肉を作り、エネルギー代謝を良くし体脂肪を燃焼する働きがあります。
成長ホルモンを促し、脳へエネルギーを送ってくれているんですね。そして、痩せる!の話にたどり着くんです。はちみつって最高の食べ物だったんです。
honeymoonのいわれ
・滋養強壮によく子宝に恵まれると信じられていたといわれもあります。
・古代ゲルマン民族は結婚後30日間蜂蜜で作ったお酒MEEDミードを夫婦で飲む習慣があったそうです。
最後に
花の蜜を自由に、時に忙しそうに次々飛び回るミツバチたちを見かけます。仕事の邪魔をしないよう気をつけたいと思います。日頃から、蜂は側によると刺されるから怖いものと近寄らない様に過ごしています。
最後までご覧いただきありがとうございました。