更年期。文字を目にしただけでブルーな気持ちになり嫌な時期がありました。毎日体調が優れず、毎日痛みの場所が変わり、その度に病院歩きをしました。今日は朝からモヤモヤしたかと思えば、お昼過ぎにはイライラして何も手につかず、夜には何もなかったかのように元気が溢れてきたこともありました。
そん不調デパートの更年期についてちょっとだけ掘ってみました。
更年期あるある
エストロゲンの減少により身体の様々な変化が現れます。耳にしたことがあるかと思いますが「ゆらぎ期」とも言われます。こんな不調に毎日振り回され、生活のメインとなり悩まされ、疲れ、それでも生活に追われ、苦しみ眠れずからの夜明けという、負のスパイラルに陥っていませんか?
更年期あるあるとして・・・・・
am
朝目覚めていても布団から起き上がれない。
外はお天気なのに何もやる気が出ない。
いつも通り普通に動いているのにドキドキ動機が始まる。
毎日のことが前より時間がかかったり思うように出来ない。
化粧のノリもイマイチだし、いきなりひとりでカーッとのぼせる。ひとりだけ赤い顔してる。
pm
お昼ご飯中、突然汗が吹き出て止まらない。
かと思うと、今度は汗が冷えてガタガタ震えが止まらない。
家事でも職場でもありえないミスをし、今後に対してフッと不安になる。
パソコンなど見ていると目が乾いて耐えられない。
無性にイライラ、くよくよ負の感情が湧いてきて涙が止まんない。
他にも気づいた事として
やる気がでない時が増え、スーパーの惣菜やデリバリーなどが増え、それによって自己嫌悪。
気持ちの落ち込みが出たりで布団に入っても寝付けない。
不眠気味になり、翌朝頭痛に苦しむ。
暑くもないのに寝汗びっしょりで目が覚める。
ダイエットしたくても水を飲んでも太る気がする。
目標を見失ったかのように何もかも悲観的になり投げやりな気持ちが湧いてくる。
胃腸の調子も常に悪く、膨満感・下痢・ムカムカ・落ち着きない日常。悪い病気かと疑い又病院へ。
トイレに左右され、外出も億劫になる。
親しい人でも話したくない、顔も見たくない、構わないで欲しい。
ひとり、悲劇のヒロインにでもなったかのよう(劇団ひとりかよ!今なら間違いなく突っ込む)
真っ暗なトンネルの中にいるようで、先にも後にも外の光が見えなくて苦しくなる。
など、想像のつかない、今まで経験したことのないことが次々と心と身体を襲ってきました。
しかも日替わりでランダムな組み合わせで来るから、「今日はこう来たか〜」なんて慣れ半分と怖さ半分で過ごしていました。それは、更年期終盤だったと思います。
更年期の身体の中の変化
目まぐるしく変化する毎日の身体の不調は、エストロゲンの減少によるものです。加齢に伴い卵巣の形態や機能に変化が起きます。年齢による身体の変化もエストロゲンが関係しています。
これは誰でも起こることなので、『自分は正常なんだ』と言うことです。
それでも不調は嫌ですよね。気になる症状別にみてみましょう。あてはまるものがあるかもしれません。ちなみに私は、パターンはその日に決まり、ほぼほぼ全部網羅してました。それがゆっくりひとまわりして、又新たなパターンでひとまわりを、10年かけて何回繰り返したことやら。思ったより、タフですね笑笑。
- 肩こり・腰痛・背中の痛み、関節痛、しびれ、手指の痛みなど〜運動器官系の症状
- 月経異常、尿失禁、性交痛など〜泌尿器・生殖器系の症状
- 吐き気、下痢・便秘、胃もたれ・胸焼けなど〜消化器系の症状
- 喉の渇き、ドライアイなど〜皮膚・分泌系の症状
- ホットフラッシュ・動悸、寝汗・発汗、むくみなど〜血管運動神経系の症状
- 頭痛、めまい、不眠、不安感、イライラ感、うつなど〜精神神経系の症状
全部あてはまると言えばあてはまる様な気がしませんか?何も無く過ごせるのが1番なのですが、何故かいつもどこかに何かがあるのが更年期です。
更年期前後から意識したい病気
生活習慣病のリスクが上がり始める時期でもあります。
糖尿病・動脈硬化・骨粗しょう症など頭に入れて日頃から、食事・運動・生活リズムを整えるようにしたいものです。
血管・骨にはエクオールが有効とかかりつけ医に言われました。
もちろん、大きな病気が隠れている場合もあるし、それを根に不安な気持ちを育てるのもアップアップでしたので『コレを機会に、身体全部調べてやる!』くらいの気持ちで、できるだけの検査は受けました。人生の後半、悪い所は治してしまおうという前向きな気持ちになってたかは定かではありませんが。
更年期は一生の一時期
更年期と聞くと女性の身体のメインみたいにも聞こえますが、閉経前後あわせて10年の期間です。
人によって前後するようですが50歳あたりが大部分を占めるようです。同級生みんなが更年期なんだと思えばなんかホッとしませんか。最中そんな気持ちになればもっと楽に過ごせたのに・・・気づくの遅かった〜
女性が年齢とともに経験する4つのライフステージがあります。思春期(月経を迎える時期)・性成熟期(月経のある時期)・更年期(月経を終える時期)・老年期(月経を終えてからの時期)と女の一生は心にも身体にもハードであり、タフでなければ?ん?タフだったのかな?笑結構キツかったが本当のところです。が、あれよこれよと奥の手を使い、グダグダ泣きながら乗り越えられたようです。まだ、乗り切った感はないですけどね。まだまだこの先があるようです。
ゆらぎ女性にもしこの時期ひとり苦しんだり、辛すぎて自分の身体を持て余しているなら、病院に行きましょう。かかりつけの婦人科に相談するのが一番の近道かと思います。どれだけ足を運び、相談し、自分に合う薬を試したことか。笑。あの頃は、『藁をも掴む思いで笑う余裕もなく泣きながら生きていたな〜』ってあまり記憶もないんです。辛すぎた部分は都合よく自分で消し取ったのかもしれません。
仕事が忙しくて病院に行く時間がない、またはかかりつけの婦人科がない方、そんな思いをする前に、大豆イソフラボンのサプリを試してみてはいかがでしょう。
花菜のイソフラボンサプリ更年期・イソフラボンサプリRakuLive(ラクリブ)のご紹介です。 RakuLive(ラクリブ)は更年期世代40〜50代の女性向けイソフラボンサプリです。 〜大豆イソフラボンと生姜の新処方サプリメント〜・大豆イソフラボン(吸収率の高いアグリコン型として)30mgが1日2粒で摂取できる ・生姜、黒酢、シナモン、ビタミンE配合 ・香料、着色料不使用の天然素材 です。漢方薬剤師監修 ・ラクリブの成分と期待される効果として《大豆イソフラボン》 エストロゲンの代わりになり・ホットフラッシュ・ほてり・のぼ・しみ・しわ・ たるみ・つや・弾力・はり・PMS・精神的に安定・肩こり・頭痛・乳がん発症リスクが下がります。 骨粗鬆症予防・薄毛・育毛・不安感解消・うつ解消・バストアップ に《生姜》、 むくみ・血行促進・冷え性・体を温める・胃の消化吸収を助ける・脂肪燃焼効果に《シナモン》、 リラックス・毛細血管の保護・育毛 に《ビタミンE》、 アンチエイジング・白髪予防・血管老化を防止・熱に強い・若返りビタミン に《黒酢》、 ダイエット・元気になる・アミノ酸・二日酔い・血糖値の上昇を緩やか・ 便秘・血圧の降下作用・ミネラルの吸収をよくするなど、効果期待値大ですね。
いいサプリが開発されて自分にあったものをカスタマイズできるんですね。頼もしい限りです。
おわりに
喉元過ぎればなんとやら〜。あんなにのたうちまわって、自分の身体に向き合って過ごした日々が、今では笑える話になるとは、考えもしませんでした。すべては、些細な不安・変化の話を聞いてくれた信頼できる友達、家族はもちろん、かかりつけ医の女医の力、時に頼った医学の力、見えない力のおかげだったと感謝しています。半分は自分の精神力だと思いたいところですが・・・
最後まで読んで頂きありがとうございました。