「感じる」「整える」「見つめる」ぜひ一度、心にやさしい宿坊体験を旅に加えてみては・・・了廣寺〜熊本県

trip ~temple edition

🧘‍♀️ お寺に泊まるメリットとは?

① 心が整う「静けさ」と「非日常」

お寺は山間や静かな場所にあることが多く、自然と共に過ごせるのが魅力。
鳥の声、風の音、鐘の響き…。日々の喧騒から離れて、五感がゆっくりと目覚めていきます。

② 早朝のお勤め・瞑想・写経など貴重な体験

僧侶と一緒に早朝の読経に参加したり、静かな空間での坐禅・写経・写仏などが体験できます。
自分と向き合う時間を持つことで、心がスッと軽くなります。

③ 精進料理のやさしい味わい

肉や魚を使わない「精進料理」は、旬の野菜や豆類などを使った滋味深い食事。
見た目も美しく、体の中から整っていくのを感じられます。

④ 歴史と文化に触れられる

多くのお寺は何百年という歴史をもち、建築や仏像、庭園に文化的価値があります。
日常では味わえない「日本の原風景」に出会える場所です。

⑤ 一人旅でも安心&静かに過ごせる

宿坊はシンプルながら清潔で、個人での宿泊も歓迎されています。
必要以上に干渉されず、自分のペースで滞在できます。

⑥ 自然との一体感

お寺の多くは山中や森の中にあり、四季の変化を肌で感じながら過ごせます。
春の桜、夏の蝉しぐれ、秋の紅葉、冬の雪景色…自然の美しさが心を癒します。

⑦ デジタルデトックスに最適

テレビやスマホから離れ、静かに本を読んだり、ただ庭を眺める時間。
忙しすぎる毎日から一度離れ、頭と心をリセットできます。

🌿 こんな方におすすめ

  • リフレッシュや心の整理をしたい方
  • 自分だけの時間を大切にしたい方
  • 日本文化・仏教文化に興味がある方
  • 自然に囲まれた静かな場所で過ごしたい方

お寺に泊まることは、ただ「泊まる」のではなく、「感じる」「整える」「見つめる」旅です。
ぜひ一度、心にやさしい宿坊体験を旅に加えてみてくださいね。

南阿蘇の自然と祈りをめぐる、了廣寺での一日

阿蘇の山並みに抱かれた南阿蘇村。その中でもとくに、ゆるやかに時間が流れる場所があるんだ。熊本空港から車で45分、阿蘇白川駅からは徒歩15分ほど。了廣寺(りょうこうじ)の門をくぐると、季節の香りと静けさがふわりと迎えてくれる。まるで「ここがあなたのために用意された時間」と言われているかのように感じる場所なんだ。真宗大谷派 了廣寺hotholiday.jp

了廣寺のすごいところは、宿泊が1日1組限定であること。

だから人目を気にせず、自分のペースで、ただ「存在している」だけの自由がある。部屋は和室3間の客間を貸してくれて、バストイレ付きだから過ごしやすいし、温かみのある設備も整っている。そこに座るだけで、日常の疲れが静かにほどけていくよう。真宗大谷派 了廣寺ワクー

夕食は、坊守さんが地元野菜で作る創作精進料理が出てくるよ。

お斎(おとき)という仏事の食事スタイルをもとにしていて、素材を活かしたスムージーやパン、手の込んだおかずの数々は、体の中から染み入る優しい味。どれも心が喜ぶ食体験だよね。朝は住職がつくる自然派パンの朝食で、体も心もゆっくり目覚める時間になるよ。真宗大谷派 了廣寺

寝る前には、読経体験や坐禅に参加することもできる。初心者でも気軽に誘ってくれるし、静かな本堂で過ごす時間が、「ただ流れている時間」の価値を教えてくれるんだ。読経の声と蝉の声が重なって、外とのすきまが見えるような、不思議な静謐さが心に残る。真宗大谷派 了廣寺hotholiday.jp

旅の目的としての了廣寺

この旅の目的は、観光じゃなくて「静かな心を取り戻す」こと。南阿蘇の自然と寺の音、食、呼吸が全部セットになって、散らかってしまった心をそっと集めてくれる場所なんです。たとえば忙しい毎日でふと「もう少し静かに過ごせたらいいな」と感じているあなたにこそ、この場所を教えてあげたい。写真を撮る以上、心に焼きつく旅になるはず。

特徴と心が惹かれる理由

  • 自然と調和している:阿蘇の緑と川のせせらぎが常にそばにあって、自然の中にただいるだけで心がほどける。
  • 1日1組限定の贅沢な孤独:気兼ねなく過ごせる場所は、案外少ない。だからこそ特別。
  • 創作精進料理のやさしさ:素材の味を大切にした料理が、身体にやさしく、心に寄り添う。
  • 初心者歓迎の仏教体験:読経・坐禅・写経…その場で心が静かに整う体験ができる。
  • どの季節も美しい場所:春の新緑、夏の清流、秋の紅葉、冬の凛とした空気、どの季節に来ても、新しい景色がある。

こんな人にぴったり

  • 忙しい日常から少し離れたい人
  • 心と体のバランスを取り戻したい人
  • 自然の中で「ただいま」って言える場所を探している人
  • 自分へのご褒美として、静かな時間をしっかり味わいたい人

優しく保存を勧める言葉

南阿蘇の空気、仏の声、パンの香り、それらは旅の記憶として染みつくもの。あたたかいその時間を、ぜひ“保存”しておいてほしいな。後から「こんな日があったね」と振り返ることが、次の小さな前に進む力になるから。

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了廣寺 宿坊