
北海道の大自然を舞台に、心の奥まで解き放たれる時間を過ごせるのが「グランピングステイトマム」です。四季折々の景観が美しく、春は新緑が風に揺れ、夏は濃い緑が陽射しを受けて輝き、秋は山々が赤や黄に染まり、冬は一面の雪が幻想的な世界をつくりだします。そのすべてを包み込むように、静かで深い自然が広がり、訪れる人を優しく迎え入れてくれるのです。ここでは、ただ泊まるだけでなく、自然と共に暮らすような体験が叶います。テントやキャビンは居心地よく設えられ、外に出れば澄み渡る空気と野鳥の声が広がる。焚き火を囲みながら語らい、満天の星を見上げ、朝は光に包まれて目覚める。その一つひとつが、普段の生活からは想像できないほどの癒しと感動を与えてくれるのです。都会では得られないゆとりの時間を求める人にとって、ここは特別な安らぎの場となるでしょう。

冬 雪に包まれて
名前と場所
グランピングステイトマム(北海道勇払郡占冠村)
アクセス
新千歳空港から車で約90分。JRトマム駅から送迎あり。
料金
1泊2食付き 23,000円〜 / 1名(時期によって変動あり)
テントに足を踏み入れた瞬間、外の世界と内の世界の違いに心がときめきます。布一枚隔てた向こうには雄大な大自然が広がっているのに、中はやわらかな照明と木の温もりが漂う空間。ベッドのシーツはふかふかで、手触りのいいブランケットが置かれ、まるで森の中の小さな隠れ家ホテルのようです。その安心感に包まれながらも、外の自然をすぐに感じられる距離感が、この場所ならではの魅力です。

部屋(グレー)

ブルーの部屋

グリーンの部屋

オレンジの部屋
夕暮れになると焚き火がはぜる音が響きます。ぱちぱちと火の粉が弾け、やわらかな炎が頬を照らす。そこで淹れる一杯のコーヒーが、なぜこんなにも香り高く、深みを感じるのか。自然の中で味わうからこそ、何気ない行為が特別に変わるのです。隣にいる友人や家族と交わす会話も、火を囲むことで不思議と心がほどけ、素直な言葉が生まれていきます。日常の中では忘れていた「大切な時間を共有する喜び」が、ここでは自然に蘇ってくるのです。

食事(夕食)
夜になれば、頭上には無数の星が瞬きます。都会の夜空では見えない小さな星たちが、ここでは手を伸ばせば届きそうなほど近く感じられる。オリオン座や北斗七星だけでなく、流れ星がすっと走る光景も珍しくありません。そのたびに小さな願いごとを託し、胸の中に灯をともすような感覚になります。自然のリズムに身をゆだねながら、星と焚き火と共に過ごす夜は、心に深く刻まれるでしょう。

食事(朝食)
朝は鳥の声とともに始まります。大きく伸びをして外に出ると、空気が頬に冷たく触れ、肺の奥まで澄みきった酸素が流れ込む。その感覚は、都会の朝の慌ただしさとは正反対です。朝食には北海道の恵みがふんだんに使われ、新鮮な野菜や乳製品、焼き立てのパンが並びます。一口ごとに力が湧き上がるような味わいで、身体が自然と目覚めていきます。
季節ごとの楽しみも格別です。春には雪解けの音を聞きながら草花が芽吹く姿を眺め、夏は川遊びやトレッキングでアクティブに過ごせます。秋は紅葉が燃えるように色づき、散歩するだけで胸が高鳴る時間に。冬には雪原を歩くスノーシュー体験や、薪ストーブの暖かさに包まれる時間が広がります。どの季節に訪れても、その時ならではの美しさと体験があり、訪れるたびに新しい発見が待っているのです。
また、この施設の魅力は、滞在そのものが「学び」や「気づき」につながる点にもあります。たとえば、電気を使わないランタンの明かりで夜を過ごすことで、光のありがたさを実感したり、自然の中での調理が日常の食事をどれほど支えているかを知ったり。普段の生活では気づけない「自然と共にあることの喜び」を、体験を通して静かに教えてくれるのです。

共用部

こちらも共用部
家族連れなら子どもたちが大自然の中でのびのびと遊び回り、友人同士なら語り合い、カップルなら静かに寄り添う。どんな人が訪れても、自分にとってかけがえのない時間を見つけられる。それがグランピングステイトマムの最大の魅力なのです。帰る頃には、心がすっかり軽くなり、次にまたこの場所を訪れたいという気持ちが自然と芽生えているはずです。

夏
日常から一歩抜け出し、自然と暮らすようなひとときを味わうなら、この場所は最適です。次の休日、森の中で心を満たす体験を自分に贈ってみませんか。
四季折々の北海道を楽しめる特別な時間、旅の計画帳に大切に残しておきたい場所です。


