
*外観/400年以上の歴史を持つ宿坊で、心洗われる時間をお過ごしください。
「感じる」「整える」「見つめる」ぜひ一度、心にやさしい宿坊体験を旅に加えてみては・・
🧘♀️ お寺に泊まるメリットとは?
① 心が整う「静けさ」と「非日常」
お寺は山間や静かな場所にあることが多く、自然と共に過ごせるのが魅力。
鳥の声、風の音、鐘の響き…。日々の喧騒から離れて、五感がゆっくりと目覚めていきます。
② 早朝のお勤め・瞑想・写経など貴重な体験
僧侶と一緒に早朝の読経に参加したり、静かな空間での坐禅・写経・写仏などが体験できます。
自分と向き合う時間を持つことで、心がスッと軽くなります。
③ 精進料理のやさしい味わい
肉や魚を使わない「精進料理」は、旬の野菜や豆類などを使った滋味深い食事。
見た目も美しく、体の中から整っていくのを感じられます。
④ 歴史と文化に触れられる
多くのお寺は何百年という歴史をもち、建築や仏像、庭園に文化的価値があります。
日常では味わえない「日本の原風景」に出会える場所です。
⑤ 一人旅でも安心&静かに過ごせる
宿坊はシンプルながら清潔で、個人での宿泊も歓迎されています。
必要以上に干渉されず、自分のペースで滞在できます。
⑥ 自然との一体感
お寺の多くは山中や森の中にあり、四季の変化を肌で感じながら過ごせます。
春の桜、夏の蝉しぐれ、秋の紅葉、冬の雪景色…自然の美しさが心を癒します。
⑦ デジタルデトックスに最適
テレビやスマホから離れ、静かに本を読んだり、ただ庭を眺める時間。
忙しすぎる毎日から一度離れ、頭と心をリセットできます。
🌿 こんな方におすすめ
- リフレッシュや心の整理をしたい方
- 自分だけの時間を大切にしたい方
- 日本文化・仏教文化に興味がある方
- 自然に囲まれた静かな場所で過ごしたい方
お寺に泊まることは、ただ「泊まる」のではなく、「感じる」「整える」「見つめる」旅です。
ぜひ一度、心にやさしい宿坊体験を旅に加えてみてくださいね。

*400年の時を超えて現存する歌舞伎門の門構え。関東大震災でも倒壊せず唯一残る見事な建築物。

*【ロビー】/鈴川に架かる橋をオブジェに。館内に居ながらも涼やかなせせらぎが聴こえてきそう。

*【その他】/男性、女性用サンダルをご用意しております。
アクセス・・・
・小田急線「伊勢原駅」から大山ケーブル行きバスで約30分、「大山ケーブル」下車徒歩約10分。
・車:東名高速「厚木IC」から約40分。
👉 小田急線アクセス:https://www.odakyu.jp/
👉 Googleマップ(東学坊):https://goo.gl/maps/
料金・・・
・1泊2食付き:10,000円前後/人
・精進料理・座禅体験付きプランあり
魅力・・・
江戸時代から庶民に親しまれてきた「大山詣り」。その信仰の中心地である大山阿夫利神社の門前に佇む宿坊が、東学坊です。山懐に抱かれた宿は、四季ごとに表情を変える自然に囲まれ、訪れる人を優しく迎え入れます。

*【露天風呂】こちらの橋を渡って露天風呂へ。自然の息吹を感じながら温かい湯船に浸かる贅沢なひと時を。

*【露天風呂】/季節ごとに変わる景色を眺めながらのんびりとご入浴いただけます。

宿に入ると、木の温もりが残る空間に心が和みます。夕食は地元の恵みを使った精進料理。大山豆腐をはじめ、山の幸が並びます。派手さはないけれど、噛むほどに滋味が広がり、体も心も自然に整っていきます。

ご朝食/大山名物の自家製豆腐を中心に、季節の味覚を盛り込んだ心尽くしの品々。

ご夕食「豆腐懐石」/自家製豆腐料理と湯葉寿司が味わえる、当館基本の懐石料理です。
また東学坊では、座禅や写経といった体験も可能。

瞑想体験/大山の自然を感じながら、心と体をリラックスさせてください。


写経体験/大山で唯一、写経・浄書を体験いただける宿坊。道具もすべて当坊でご用意しております
日常から少し離れて自分と向き合う時間は、ただ泊まるだけでは得られない深みを旅に添えてくれます。翌朝の静けさの中で山道を歩けば、古くからの参拝者と同じ気持ちを追体験できるでしょう。

豆腐作り体験/現地の良質な水を使って、大山名物「豆腐」作り体験をしてみませんか?(要予約)
ここに泊まることで「大山詣り」は観光から祈りの旅へと変わります。目の前に広がる景色も、人との出会いも、すべてが優しく心を動かしてくれるのです。
もし大山を訪れるなら、日帰りではなく東学坊に一泊してみてください。参拝と宿泊がひとつになった時間は、あなたの旅に静かな深さを加えてくれます。

**【雨降山大山寺の紅葉】石段の頂上からは伊勢原の街が見下ろせ、気分はまさに天空の紅葉狩り!
心を整える場所を探すとき、この東学坊のことを思い出してください。大山の自然と共に過ごす時間は、未来の自分にそっと寄り添ってくれるはずです。
