数えきれない食材の中に、今まで知らずに気にも留めずに食べてきたから本当にびっくりでした。なんでこんなにもお昼にカレーうどんを食べただけなのに、眠くて眠くて何も手に付かず、気が付けば眠りモードなのか。答えは簡単、あの食材でした。
食材の力
先日、お昼ご飯にと買っておいたマルちゃんのカレーうどんを作りました。今が旬の長ネギのざく切りを2/3は入れたかな。柔らかめが好きなので、ぐつぐつ規定の時間より多めに煮込み、あつあつをふーふーしながら。叱られるだろうカレーの汁を、あちこちに飛ばしながら美味しく頂き身体も心もぽかぽかになりました。途中、「私ってカレーうどん苦手だったんだよなあ。」なんて思い出しながら。
程なく満腹感の後に襲ってきた睡魔。普段もたまにありますが、少しの間目を休めるくらいで、そんなもんで滅多に昼寝なんてしたことありません。昼寝の習慣がないだけです。
なのに、その日は違いました。何も考えられずただただ「眠い。」動きがちょっとでも止まろうものなら「眠い。」なんでだろ?考える先からまた「眠い。」ひとり念仏のように呟いていました。風邪気味なのかな?
とうとう、どうしようもなくなってしまい、思い切って炬燵の座椅子にもたれ掛かり目を閉じると、待ってましたと言わんばかりに、ぐーっと深い睡魔からの爆睡。をしていたようです。
物音で目が覚め、寝ていた自分に驚きです。スッキリしたはずなのに、その側からの睡魔。睡眠薬を飲んだのか?ってくらいの勢いです。(睡眠薬は服用したことありません。)
食後3時間くらいしたら眠気が嘘のようになくなりました。
食材の成分
「ふっ。」と思ったんです。もしかして、長ねぎ?って。
ググりました。長ねぎ・眠いで。そしたら、出てきたんです。眠気の正体が!
長ねぎに含まれる「硫化アリル」という成分の力だったんです。
硫化アリルとはなんぞやの世界ですよね。
成分で見ると、疲労回復・リラックス効果・不眠改善効果・気持ちを鎮めてくれる鎮静作用。
不眠の方は枕元に刻み葱を置いてみて下さい。ネギの辛みや香りはすごいんですよ。
だからかぁ。しっかり腑に落ちました。何もしなくてもいいや〜って気持ちにもなっていたし、身体のあちこち(腰痛持ち+肩の位置がズレているので整骨院通い中)いつも痛みがあるのに、あまり気にならなかったような気がします。コレからは、意識して、美味しい薬だと思ってどんどん取り入れていきたい食材のひとつになりました。
そういえば、丸亀製麺入っても、おろし醤油うどんが長ねぎで見えないくらいかけてしまいます。うどんを食べにきてるのか?長ねぎを食べにきてるのか?とよく言われます。笑。
思い出したら食べたくなってきました♪
実際に食べたカレーうどんはこちらです。↓
このくらいの長ねぎの量でした。
終わりに
今回はたまたま、私の身体の体質が長ねぎの成分とピタっとあったようです。コレで、眠れそうにない日など調整して食べるといいんですね。アレルギーだと怖いけど、コレだったらウエルカムな相性です。まだまだ、知らないうちに身体に色んないい事をもたらしてくれている食材がありそうです。ゆっくり探してみてはいかがでしょう。新しい発見がありそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。